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　ファイティングオペラ・ハッスルが、来月3日（金）から初のレギュラー番組『夜ナ夜ナハッスル』（深夜0時30分〜）を兵庫・ラジオ関西で放送することが26日（金）、都内で発表された。高田総統が「格闘アニメの実写版」と位置づけたこともあって、人気声優らが出演するアニメ枠“アニたまどっとコム”の1番組として放送。笑いやネタの“聖地”関西での普及向上を目指す。

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　同局は今年8月、大阪大会の直前に2度にわたってハッスル特番を編成。関西では阪神タイガースの中継一辺倒のなか巨人戦を長年にわたり編成するなど、コアなファンを味方につけるラジオ局としても注目されていた。そんななか、ハッスルサイドも「念願だった」（関係者談）というAMラジオでの初レギュラーが決定した。

　注目される放送内容については、ハッスルポーズに続く新しいフレーズやポージングなどを公募し試合で採用するというサービスや、今後ハッスルがアニメ化された場合には、レギュラー出演する若手声優・高垣彩陽を起用する計画があるなど「面白いと感じれば様々なことに挑戦する。特に10代の男性をターゲットに広めて行きたい」（同局関係者）と、リスナー獲得に向け、面白い番組作りのために攻めの姿勢で臨む構えを見せた。

　この日、都内で行われた会見では今月28日（日）に名古屋で開催される『ハッスルGP』の準決勝に進出した“モンスターK”こと川田利明をはじめ、坂田亘、ボノちゃん、ゼウスの4人が出席。都合で欠席した高田総統も「最後まで高垣くんか大山のぶ代、どっちの声優を起用するか迷った。番組が盛り上がれば、いずれ出演する！」と“スタジオ降臨”を示唆した。